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ご葬儀、ご法事も承っており、四十九日法要・年回忌法要・永代供養・追善供養・ペット供養に関する様々な要望にお応えしております。お気軽にお電話、寺務所にてご相談ください。

☎︎0538-34-8118

​お葬式(一般葬・家族葬)両方受け付けております。

葬儀こそ命の教育の場

葬儀とは個人の供養であるとともに残された家族の心の供養であります。それは葬儀が故人に何かしてあげられる最後の機会であると共に、後世の者たちに「亡き者を見送る」という、生死の狭間である仏事を伝えていく大事な場であるからです。子供達は人の死をテレビや漫画で知っていても、日常ではなかなか経験しません。人が亡くなって死を実感することは自身や他人の命を見つめ、その尊さを学ぶ大切な教育の場であるのです。自らの命を考え、また、これからの人生をどう生きるかを見つめる場として伝えつがなければいけません。そして葬儀に参列された方との交流を通し、家族が知らなかった故人の人生を垣間見る事のできる大切な場であるのです。

 

ご葬儀の流れ

1.まずはお寺と葬儀の日程を相談させていただきます。

2.葬儀社に連絡していただきまして、枕経(故人に亡くなったことを知らせるお経)をあげさせていただきます。

3.枕経の時にお寺と葬儀社と打ち合わせを行い、日程や会場を決定し、お戒名のお話もさせていただきます。

4.親戚や有緣の方々にお知らせしましょう。

ご法事・ご供養

先祖は根であり、子孫は枝葉

仏事や供養は亡くなった人のためのものととらえられがちですが、正眼院では今を生きる私たちの時間でもあると考えます。ご先祖様は、樹木でいうところの「根」のようなものであり、私たちは「幹」であり「枝葉」であります。私たちの命はご先祖様という根より命を頂き、今に生かされているのです。先だつ方々はご自身のことよりも残される人々を案じて亡くなっていきます。そのため、残されたものがイキイキと生きていくことが一番の供養となるのです。法事はご先祖様を通して、自分自身がどう生きていくのかを見つめる機会としています。そのため、ご家族や子供達、参列される方が一人でも多く集まれる時に法事をおこなってくださいとお伝えしております。

お布施について

住職として残念に思うことが「お布施=高い」という一般的なイメージがあることです。供養や祈願をしてもらいたいが 〝お布施が高そうなのでやめておこう〟 と思う人がいることに 住職として一番残念に思います。 仏教で考えるお布施とは 「お布施の金額の大きさ=お経の功徳の大きさ」 ではありません。  〝安く済んで良かった〟 〝納め過ぎて続かなそうだ〟 というお気持ちではお布施にはならないのです。 「気持ちよく供養できた」 という心持ちが大事であると考えます。

お経典は共に

僧侶だけが読経するご法事が一般的ですが、正眼院では皆様にも一緒にお経を唱えて頂くことを大事にしております。本堂には、法要中にお唱えするお経本を準備しております。 故人に感謝する思いをお経の功徳と共に故人様に届けて行きたいと考えています。

ご法事の流れ

1.法要は、ご命日またはご命日前に行うのが一般的です。

2.ご希望の日時・場所をお寺とご相談させていただきます。施主家で行う場合は(定刻より僧侶が伺ってお経→お墓まいり→移動してお寺でお経→皆様でお茶を飲む)という流れで全部で2時間弱かかります。お寺で行う場合は(定刻の15分前に集まっていただきお茶をまずは飲む→本堂でお経→お墓まいり→解散)となり、全部で1時間30分かかります。

3.参列者とお寺の広い書院で会食することも可能です。そのときは皆様、お寺の護持会に1万円(2時間)を納めていただきましてお寺の護持に協力していただいております。またそのときは青苑という料理屋さんを準備から片付けまですべてやってくれますので頼んでいただくようにしております。

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